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2016年04月16日 06時11分 UPDATE

16日1時25分の「本震」で被害拡大・広範囲化 阿蘇、大分震源も

14日の震度7の地震は「前震」、阪神大震災と同強度の16日発生地震を「本震」と位置づけた。

[ITmedia]

 最大震度7を記録した4月14日発生の熊本地震後、余震と思われる地震が続いていたが、4月16日深夜から未明にかけて震度6の地震が複数回発生。このうち1時25分発生、最大震度6強の地震についてはマグニチュード7.3の強度で、14日発生の地震よりはるかに大きく阪神大震災と同規模。気象庁ではこれを余震ではなく本震と判断。14日発生の地震は前震であると位置づけ直した。

 震央地は14、15日には熊本県熊本地方のみだったが、16日以降は阿蘇地方、大分県を震央とする大きな地震が発生、広範囲化している。

 南阿蘇村ではアパート倒壊、阿蘇大橋は崩落、八代市では火災、大切畑ダム決壊、宇土市役所庁舎半壊など、14日よりも広範囲な被害が報告されている。大分県、佐賀県、長崎県でも地震起因の被害が発生しているという。

photo 1時25分発生の地震の震度分布
photo 1時25分発生の地震は広範囲で観測されている

 政府の情報は、内閣府防災Twitterアカウント@CAO_BOUSAIを中心に提供している。

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