Wall Street Journalは、次期iPhone 7の最大の変更点はイヤホンジャックがなくなることで、大きなデザイン変更ない見込みだと報じている。
同紙はまた、KGI Securitiesのアナリストであるミン=チ・クオ氏がレポートの中で、iPhone 7がiPad Air 2やiPod touch(6th generation)と同じ6.1mm厚になる可能性が高いとの予想を伝えている。
ここで引用されているクオ氏の予想は、2015年9月の予測レポートによるもので、おそらく現在のレポートは、寸法は基本的に同じという予測に変わっていると思われる。
MACお宝鑑定団は、2015年11月に次期iPhoneでヘッドフォンジャックが廃止になる可能性を伝えた。
今月、Daring Fireballが、なくす理由は本体を薄くするためではなく、フロッピードライブと同じように、レガシーを捨てるタイミングだと分析している。
iPhone 7では、前面側にある近接センサーがデュアル仕様に変更された可能性があり、横の環境光センサーが、現在の左側ではなく右側に移動し、レシーバーも少し長くなっていることから、Alibaba.comの液晶保護フィルムメーカーの数社が最近になって受注を取り止めているようだ。
iPhone 7のiSightカメラは大型化し、iPhone 7 Plusの背面カメラはデュアル化するため、iPhone 6s・iPhone 6s Plus用ケースは使用出来ないだけでなく、前面液晶用保護フィルム類も、そのまま使用することは出来ない可能性が出ている。
大きなデザイン変更はないように見えても、ケースやフィルムの継続使用は難しそうだ。
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