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胸につけてるマイクは流星 科特隊の流星バッジがBluetoothで通話可能に

» 2016年07月11日 15時22分 公開
[松尾公也ITmedia]

 ウルトラマンがM78星雲から地球にやってきて半世紀。あの頃の少年少女たちの夢がいまかなえられる。

 科学特捜隊の象徴、流星マークの「流星バッジ」が、ドラマの中の通話機能そのままに、Bluetoothガジェットとなって発売される。本物よりもかなり厚みがあるが、真正面から見ればそのまま。価格は2万円だ。

photo iPhoneなどのスマートフォンとBluetooth接続して使う

 着信音はキングギドラの鳴き声を流用したと言われるあの音のまま。科特隊隊員と同様に、流星バッジ上部のロッドアンテナを伸ばせば通話、縮めると終話となる。

photo ハヤタ隊員がやっていたように、アンテナを伸ばして科特隊本部からの連絡に応答する
photo モデルはどことなくフジ隊員風

 本来の流星バッジにはない機能として、Bluetoothスピーカーとして使ったり、本体に装備されたイヤフォンジャックから別のイヤフォンやヘッドフォンをつなげて音楽を聴いたりもできる。Bluetooth 4.1+EDR。充電はmicroUSB。サイズは22×70×28ミリで約30グラム。連続動作4時間、連続待受200時間。

 予約は8月26日から9月下旬まで。発売日は2017年2月下旬を予定している。

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