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「あれ、何だっけ」に答えられるチャットbotサービス「hitTO」 自然な会話で業務をサポート

» 2017年02月03日 10時00分 公開
[ITmedia]
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 “チャットbot”と呼ばれる対話型インタフェースによって、社員の営業支援や特定業務のルーティン化、Web上におけるオンライン接客などに活用できる「hitTO」(ヒット)を、スマートデバイスやロボット向けアプリケーションを手掛けるジェナが提供している。自然な会話で必要な情報をユーザーに提案できるのが特長という。2カ月間の試行を含む導入費用は75万円で、以降の月額は50万円から(いずれも税別)。

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 自社Webサイトやスマートデバイス向けアプリ、人型ロボット「Pepper」など、さまざまなインタフェースに組み込める対話型システムソリューション。「IBM Watson日本語版」の自然言語処理機能を活用し、これまで埋もれていた社内の膨大な情報やノウハウを学習させることで、ユーザーは自然な会話をするように、適した情報を得られるようになるという。

 使い込むたびにデータを学習して成長し、ユーザーの特性に一層合わせた提案が可能になる。ジェナは、国内最大規模のアプリケーション開発実績を有しており、他システムやデバイスとの連携といった、ユーザーの要望にあわせたカスタマイズに対応しつつ、迅速な提供が可能という。

 ソフトバンクが法人営業社員向けに導入している社内AI「SoftBank Brain」の開発にも同社が携わっている。例えば、「○○社に提案したい」と問いかけると、担当の連絡先や相手の情勢にあわせたタイムリーな提案内容を提示できる。

ITmedia ニュース編集部の「ここがポイント」

「社内に分厚いマニュアルがあるけど、全く活用できていない」といった場合に、チャットbotは大きな力を発揮します。人工知能(AI)の得意分野である大量のデータ処理を任せることで、日々社内にたまっていくノウハウが、必要なときに必要とする社員へ効率的に共有できるようになります。

自社のシステムと連携できる、同社ならではの柔軟なカスタマイズ性も魅力です。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia ニュース編集部/掲載内容有効期限:2017年2月16日