米Intelは8月7日(現地時間)、データセンター向けSSDの新しいフォームファクター「ruler」を発表した。将来は、1Uサーバラックに収まるサイズで、最大1PB(1000TB、HD動画30万本分)の容量のSSDを実現できるとしている。
長く、薄い形状をしているというrulerは、従来の2.5インチ/3.5インチフォームファクターや、PCI Expressカードスロットに挿入するアドインカードフォームファクターに取って代わる「全く新しいSSD」だという。
従来のフォームファクターと比べ、大容量を実現する一方、冷却の必要性や電力消費を最小限に抑えるとも。同社は、rulerを採用したSSDを「近い将来に発売する」としている。
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