オイゲン・ロチコさんが出演したVUCのYouTube Liveチャットに、マストドンのホスティングサービスMasto.hostを運営するウーゴ・ガメイロさんも参加していた。
オイゲンさんの話した内容はこれまで2回Skype出演した日本のイベントのときとほぼ同じものなのでここでは割愛するが、ウーゴさんの話は初めて。今回は彼がどのようにMasto.hostを運営しているのかについてまとめたい。
ウーゴさんがマストドンを始めたのは、4月か3月のこと。最初はmastodon.socialに入ろうと思ったのだが募集を停止していた。じゃあ、自分でホストしようと自分のインスタンスを立てて、その後で他の人が簡単に作れる方法を調べてみた。
複数のインスタンスを単一サーバに入れることができればいいんじゃないかと考え、自分も楽しんで勉強しながらやってみた。今は100くらいのインスタンスをホストしていて、とてもうまくいっている。まだ始めて3、4カ月だけど。
Masto.hostは素のままのマストドンで、カスタマイズは許容していないけど、その理由は、アップデートなどの技術的な部分は自分が全て請け負うため。お客さんをわずらわせないようにだ。今はこのやり方でうまくいっている。
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