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» 2017年09月26日 16時00分 公開

マストドンつまみ食い日記:マストドンアプリに今必要なもの

マストドンのモバイルアプリが日本人ユーザーのことだけを考えればいい時代は終わったのかもしれない。

[松尾公也,ITmedia]

 9月24日、マストドンの企業スポンサーとしてTootdonが名乗りを上げた。これでモバイルアプリでTootdonを使うユーザーが世界的に増えるだろうが、課題も多そうだ。

 8月27日にこんなブログ記事がMediumに上がっていた。

 iPadに対応するマストドンアプリを全部試してみましたよという記事だ。

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 現在のマストドンの世界では、ユーザー数、インスタンス数もそうだが、モバイルアプリの数においても日本が圧倒的に多い。

 iPhone用のマストドンアプリは23個あり、日本以外のアプリは最長老のAmaroq for Mastodon、2番目に古いMustor(旧名Mastodon-iOS)、そして11t for Mastodonの3個だけだ。

 このブログで取り上げているiPadアプリは10個。そのうち日本以外の開発者によるものはMustorのみ。

 そして、Mustor以外は国際化という点ではなかなか厳しい。

 最も高い評価を得たのはPawooだが、それでも英語化は十分ではなかったようだ。Tootdonはヘルプファイルが日本語なのでマルチインスタンスということにも気づいてもらっていない。

 少し前の記事なので幾分改善はされているかもしれないが、マストドンアプリの開発者は一度このブログに目を通して、英語話者、非日本語利用者がどのような点に注目しているかをチェックしておくといいだろう。

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