日本のマストドンが迎える最初の冬、アドベントカレンダーが盛り上がっている。
アドベントカレンダーはクリスマスを迎える風習の一つで、12月1日から25日までの25回、順番に埋めていくカレンダーのこと。IT業界ではこの風習を利用して特定テーマで記事を投稿するのが近年流行している。
インスタンスホスティングのHostdonを運営するNafさんが始めた「Mastodon Advent Calendar 2017」はインスタンス管理者やアプリ開発者などを集め、25の枠すべてが埋まってしまった。そこでもう1つ、同じテーマのアドベントカレンダーが立ち上げられた。
マストドン婚の新郎、sasachi.さんはmstdn.jpのアドベントカレンダー「mstdn.jp Advent Calendar 2017」を立て、こちらも1日で16枠に申し込みがあった。
神崎丼のアドベントカレンダーもある。「knzk.me Advent Calendar 2017」は11枠が埋まっている。
friends.nico住民向けは「nico.friends Advent Calendar 2017」、Pawooは「Pawoo Advent Calendar 2017」がある。
これらのアドベントカレンダーは全てADVENTARというWebサービスが使われていて、自分で独自のアドベントカレンダーを立ち上げることも可能だ。
この調子だと、この連載以外に毎日5本ずつ、マストドンの記事が読めることになりそうだ。
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