ソニーが6月に発表した体感型のトイ・プラットホーム「toio」(トイオ)と関連商品の発売時期が、当初予定していた12月1日から2018年1月に延期された。対象は、トイ・プラットフォーム「toio」とtoio対応タイトル「トイオ・コレクション」「工作生物 ゲズンロイド」の3つ。日程は確定し次第、toio製品ページで告知するという。
toioは別売りのtoio対応タイトルと組み合わせることで、おもちゃを触りながら操作し、動きのある工作などを楽しめるプラットフォーム。カートリッジをコンソールにセットし、キューブを専用のマットの上に乗せると、マット上の位置をリアルタイムに検出。コンソールからの無線指示に従って、あらかじめプログラミングされた通りに動く。モーター内蔵で動き回ることのできる「toio コア キューブ」には、レゴ製品を組み合わせることも可能。
価格はオープン。ソニーの新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program」を通じて生まれた商品だ。
(太田智美)
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