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» 2018年05月09日 13時43分 公開

アニメキャラの等身大ロボットをオーダーメイド 「キャラロイド」スタート

curiosityが等身大のキャラクターロボットを製作するオーダーメイドサービス「Chararoid」(キャラロイド)を発表。内部構造を共通化し、外装とソフトウェアのみ変更する仕様でコストと製作期間を抑えた。

[ITmedia]

 ロボットやAR/VR技術を駆使したアトラクションの企画開発を手掛けるcuriosity(東京都千代田区)は5月9日、等身大のキャラクターロボットを製作するオーダーメイドサービス「Chararoid」(キャラロイド)を発表した。内部構造を共通化し、外装とソフトウェアのみ変更する仕様でコストと製作期間を抑えた。

「Chararoid」(キャラロイド)の内部構造

 コンセプトは「アニメーションの世界を現実に存在させる」こと。イベントの受付などを想定したロボットで可動部は腕や首などに限られるが、目に小型ディスプレイを用いて“キラキラ目”や“ジト目”などアニメ的な表現を可能にした。タブレット端末を使ったコミュニケーションの他、音声認識と音声合成機能にも対応する。声優の声でしゃべらせることもできるという。

目にディスプレイを用いてアニメ的な表現を可能にした

 標準的な体型のフレーム(ロボットの基本構造)をあらかじめ用意しており、注文を受けるとCGデザイナーが外装を設計して3Dプリンタで出力。同社が開発したアトラクション演出用ソフトを用い、挙動やBGMなどの演出をタイムライン上で設定できる。音声認識による会話のフローは組み込み済みで、プログラミングは不要という。

ロボットの挙動と演出をタイムライン上で管理

 ロボットはセンサーネットワークやロボットアームなどを手がけるMTMシステムズとの共同開発。「第7回 IoT/M2M展」(5月9〜11日、幕張メッセ)のMTMシステムズブースでChararoidの展示とデモンストレーションを実施している。

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