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» 2018年05月28日 09時46分 公開

登山家・栗城史多氏の死因は「滑落」 事務所が訂正

21日にエベレストで死去した登山家の栗城史多氏の死因を事務所が訂正。滑落による頭や全身の強打が死因という。

[ITmedia]

 5月21日にエベレストで死去した登山家の栗城史多氏(くりき・のぶかず 享年35)について、死因は滑落による頭や全身の強打だったと、栗城氏の個人事務所が公式ブログなどで25日に発表した。当初は低体温が原因としていたが、「事故当時の詳しい状況が分かった」として訂正した。

画像 公式ブログより

 ブログによると栗城氏は、5月20日、標高7400メートルの「キャンプ3」まで上った後、標高を少し下げてテント場を確保。しばらく後に「体調不良のため下山する」と無線で撮影隊に伝え、下山を始めたという。だが、下山中に無線連絡に反応しなくなり、時間が経っても降りてこないため撮影隊が捜索したところ、標高6600メートル付近で息絶えていたという。

 「遺体の状態から推測して、恐らく100〜200メートルほど滑落した」が、「遺体の損傷は大きくなく、安らかに眠っていた」という。葬儀は生まれ故郷の北海道で、親族のみで行うとしている。

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