ITmedia NEWS > 速報 >
ニュース
» 2018年06月07日 08時24分 公開

Apple幹部「USDZはARのPDF目指す」「iOSからの移植が真のmacOSアプリに」

Appleのジョズウィアック副社長らが人気ポッドキャスト公開収録に出演し、WWDC 2018で発表された内容について真意を語った。

[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 Daring Fireballのジョン・グルーバー氏が、California Theaterにおいて「The Talk Show Live From WWDC 2018」を開催した。

 ゲストは、AppleのiOS、iPhone/iPad担当マーケティングバイスプレジデントのグレッグ・ジョズウィアック氏、AR担当ヘッドのマイク・ロックウェル氏。

 その内容が、YouTubeで「The Talk Show Live From WWDC 2018」として公開されている(スタートは22分頃)。

photo The Talk Show Live From WWDC 2018

 ロックウェル氏は、ARKit 2で、ピクサー・アニメーション・スタジオのシーングラフのライブラリフォーマットである「USDZ」を採用した理由は、ARのPDFのようなものを作りたかったからだと語っている。

photo WWDC 2018の基調講演で発表されたUSDZ

 Appleは新しいデバイスを買わせるために、古いデバイスでわざとパフォーマンスを落としているのではないか?と質問されたジョズウィアック氏は、「素晴らしいソフトウェアのアップデートを提供してきたつもりだが、古いデバイスのいくつかは負荷が大きくパフォーマンスが落ちる経験をしているユーザーがいた。そこは、今回、重要な部分として取り組んでいる」と説明。

 おやすみモード、ベッドタイムに加え、iOS 12に搭載される「スクリーンタイム」といったマインドフルネス機能について質問すると、ジョズウィアック氏は、2008年から取り組んできており、自分のデバイスで、使用しているデータを元に、生活のバランスを改善するのに役立つのかを考えていると話した。

 WWDC 2018でスニークプレビューで見せたiOSアプリをmacOSアプリに移植しやすくする技術は、iOSアプリをエミュレートしてmacOS上で動かすことではなく、真のmacOSアプリとして動作し、最高のiOSアプリの多くが、Mac上でも最高のアプリとなると語った。

Copyright (C) 1998 Mac Treasure Tracing Club. All rights reserved.