TwitterのドーシーCEO、ツイート修正ボタンは「慎重に実現すべき機能」
米Twitterのジャック・ドーシーCEOは11月12日(現地時間)、インドのインド工科大学で開催のイベントで、Twitterの「修正ボタン」の追加を避けることはできないと語った。
インドのテクノロジー系メディアETTech.comによると、質疑応答で編集ボタンについて尋ねられたドーシー氏は「(ツイートの)編集機能については、正しい方法で追加するために非常に長い期間検討している」と語り、重要なのは編集機能によって本来保存されるべきである1度公開された情報が正しく保存されるようにすることだと主張した。
例えば誰かのツイートに賛同してRT(リツイート)したのに、後で元ツイートがまったく違う内容に修正されてしまえば、自分が賛同していない内容についてRTしていることになってしまうとドーシー氏は説明した。「こうした問題は修正履歴を表示するといった方法で回避できる。(中略)最終的には、皆さんがサービスの不便さと見なしている問題を解決し、利用しやすくする必要がある」と語った。
現在検討しているのは、ツイートした直後にツイート内のスペルミスやURLへの誤リンクに気づいたら修正できるようにすることという。「こうした機能であれば、ツイート後時間がたったツイートを修正できるようにするよりも実現可能だ」(ドーシー氏)。
ツイートの修正ボタンは、Twitterのサービス提供開始以来ユーザーが求めている機能の1つだ。2015年には同社幹部が検討はしているが実現は困難としており、2016年にもドーシー氏が「誤字脱字をすぐに修正するだけでいいのか、いつでも編集できるようにするのかで実装に大きな違いがある」と説明している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
2
「クリスタ」素材、大量非公開でユーザー混乱 人物だけでなくペンや公式素材まで セルシス「誤判定もあった」が……
-
3
台風25号で“地下神殿”また稼働 雨水が流れ込む動画公開 今年度7回目で過去最多に
-
4
大雨で「首都圏外郭放水路」稼働 濁流が“地下神殿”を満たすまでの動画公開 国交省
-
5
JCOM障害「インターネットが使えない」 サポート窓口もつながりにくく
-
6
NTT東西が「にじさんじ電報」発売 ポップアップ台紙にはライバーの複製手書きメッセージ
-
7
楽天証券、追加認証の必須化で一部にトラブルか 「無限ループ」「ログインできん」
-
8
「モンスト」キャラの声をAI生成、MIXIのニュース紹介企画に批判続出 実施見合わせへ
-
9
J:COM「ネットつながらない」障害、約9時間で復旧 原因は「調査中」
-
10
ゼロから声を作れる音声生成モデル「Gemini 3.8 Flash TTS」公開 「Gemini Notebook」でも利用可能に
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR