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» 2018年12月12日 11時05分 公開

「万引き検知AI」活躍、犯人逮捕に貢献

人工知能を使った万引き防止システム「VAAKEYE」が万引き犯を自動検知し、犯人逮捕につながった。

[ITmedia]

 人工知能(AI)を使った万引き防止システム「VAAKEYE」(バークアイ)を提供するベンチャー企業のVAAKは12月12日、同社の万引き防止システムが導入された小売店で、VAAKEYEが自動検知した万引き犯に警察と連携して対応し、犯人逮捕につながったと発表した。

画像 VAAKEYEの解析イメージ

 VAAKEYEは、防犯カメラ映像から不審な動きや万引き行為を検知し、その場でメール通知や音声警告を行えるシステム。歩幅や関節の動きなど100以上のポイントを分析し、不審行動や危険行動をリアルタイムで検知する。いつ、どこで、どのような身体的特徴を持った人が、どのように万引きを行なったかまで自動で検知できるという。

 今回、大手小売店の防犯カメラ映像をVAAKEYEで解析する実証実験を行っていたところ、万引きを自動検知。同社と店舗で相談した上で、検知した映像情報を警察に提供したところ、万引き犯の逮捕につながったという。

 これまで各店舗で行ってきた実証実験では、10日間の映像から7件の万引き犯を自動検知して警察に情報提供したり、万引きによる商品ロスが導入前と比較して75%以上削減されるなどの実績を上げてきたとしている。

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