「アップデート内容の前に、今読んでいる漫画を紹介します」 やたらフレンドリーなアプリ更新情報がある
スマートフォンアプリのアップデート情報といえば「不具合を修正しました」「○○の機能を追加しました」など事務的でシンプルな内容が大半だが、漫画の新刊情報を受け取れるアプリ「アル」(iOS用)のアップデート情報は妙にフレンドリーだ。
「こんにちは!アルの社長のけんすうです」
これは24日に配信された最新アップデートの冒頭だ。運営会社社長の「けんすう」こと古川健介氏のあいさつでスタートし、「さて、今日は思い出のマンガの紹介です」と、古川社長が小学生の頃読んでいた「魔法陣グルグル」の魅力が語られる。
その後、「というわけで、本日のアップデートは『ログインが途中でキャンセルされたときにもグルグルが回り続けるのを直しました』です。ごめんなさい・・・」と、漫画の話がアップデート情報につながってくる。
さかのぼって、20日のアップデートでは「『かぐや様は告らせたい』の13巻が出たというので読んでたら、あまりの素晴らしさにベッドの上でゴロゴロしてたら、夕方になっていました」と、古川社長の近況が書かれている。
また17日には、「アップデート内容の前に、今読んでいるオススメ漫画を紹介します」と、漫画「阿・吽」の見所を紹介していた。
なぜアップデートのたびに、社長が個人的な漫画の話をするのか? 古川氏に聞いたところ、「そこから少しでも気になる漫画を発見してもらって、漫画が1冊でも売れたらうれしい」からだそうだ。口調がやたらフレンドリーな理由は、「なんでだろう……むしろカタいと思っていたくらい」。
アルは、好きな漫画作品を登録しておくと、その作品の新刊通知が届くアプリ。同名のWebサイトも提供しており、サイトでは、新刊情報のほか、好きな漫画のおすすめポイントや好きなコマを投稿したり、出版社などが無料で公開しているマンガを検索・閲覧できる。漫画好きな古川さんが、「漫画業界に少しでも貢献したい」と開発を進めている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
肖像画をChatGPTに読み込ませて出力→加工して納品 委託先による著作権侵害で、小学館「サライ.jp」が謝罪
-
2
経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁
-
3
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
4
「POPOPO」サービス終了 開始から約半年
-
5
東京ゲームショウのグッズがメルカリに続々出品 「ビジネスデイなのに」など批判の声
-
6
生成AIで物議のレベルファイブ、東京ゲームショウ当日の様子は……現地を見てきた
-
7
ニチレイ、計5万件超の個人情報漏えいを確認 7月のサイバー攻撃で
-
8
「セーラームーンに似ている」 生成AIを使った化粧品の広告が物議 メーカーは謝罪と広告の撤去を発表
-
9
「不気味の谷を越えた」? 中国の美男美女型ロボット「U1」話題 286万円から
-
10
ドローン攻撃を受けたAWS中東データセンター、半年の復旧作業の末に「一部データは回復不能」
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR