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Webドメインマーケティング事務局「マーケティングツールとしてのドメイン意識調査」発表

» 2004年08月03日 16時42分 公開
[ITmedia]

 Webドメインマーケティング事務局は8月3日、「企業におけるマーケティングツールとしてのドメイン意識調査」の結果を発表した。調査対象は、自社ドメインを有する企業において、ドメインに関与する業務を担当する225名(225社)。

 これによると、回答者の約6割がドメインをマーケティングツールとして意識して

いるという。マーケティングツールとして意識した結果、得られた効果には、「認知度が上がった」(66.4%)、「アクセス数が上がった」(55.0%)、「売上が上がった」(16.4%)などを挙げている。

グラフ ドメインをマーケティングツールとして意識した結果得られた効果

 また、「あなたの会社では、ドメインをどのようなものとして捉え、ドメインには今後どのような可能性があると考えていますか?」という質問では、ほとんどの人が「Web上の番地」と答えている一方で、「認知度の向上」や「アクセス数の増加」など、販促的な見地で可能性があると認識している傾向も見られた。

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