Yahoo! オークションは、ユーザーを対象に行っているアンケート調査「みんなのホンネ調査隊」の第8回「一度経験したらハマる!? 出品の快感」の結果を発表した。集計期間は2004年8月12日〜9月3日、有効回答者数は903。
毎日約50万点の商品が出品されているYahoo!オークション。この調査によると、出品したことが「ある」のは88%で、そのうち「入札経験なしで、いきなり出品からオークションをはじめた」のは16%。
出品の動機は、「不要品を他の人に役立ててほしかった」28%、「出品がおもしろそうだった」23%、「高く売れそうな不要品があった」20%、「処分に困った不要品があった」16%、「お金に困っていた」8%で、約6割は「不用品処分」が出品のきっかけとなっている。
初出品時の落札率は97%に上り、初出品の落札価格は「予想より高かった」が45%で最も多く、「ほぼ予想通り」38%、「予想より低かった」は17%で、初出品の成功率はまずまずのようだ。
失敗談としては「商品の画像は1枚しか載せられないと思っていた」「『希望落札価格』の意味を知らなかった」など、オークションの機能やルールを知らないまま出品し、悪い評価をもらったり、トータルで赤字になってしまったという声が多かった。また、4000円程度のアニメグッズをブーム直前に3万円で出品したところ、7万円で売って欲しいというメールが届き、出品がヤミツキになったという成功例?も。
なお、「みんなのホンネ調査隊」の最新の記事はYahoo!オークションニュースレター読者のみに配信されている。
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