キリン、ビールづくりに独自AI「フジワラ」導入 26年3月以降発売の製品から

 キリンホールディングスは12月15日、ビール類の開発に独自AI「FJWLA」(フジワラ、Flavor Judgment for Whole Liking Analysis)を活用すると発表した。香味の開発を効率化する。2026年3月以降に発売のビール類から順次導入する予定。

 FJWLAでは、同社がこれまで蓄積したユーザー調査のデータと、飲料の成分を分析したデータをもとに、ユーザーが“おいしい”と感じる香味を成分レベルで特定する。醸造家のビールづくりの知見と組み合わせ、香味の開発の効率化や精度向上につなげる。

 今後はビール類に加え、缶チューハイやワイン、清涼飲料などの開発にもFJWLAを段階的に導入する。またFJWLAを含め、ユーザーの嗜好を解析する技術やデータ基盤を「嗜好プラットフォーム」と位置付ける。ユーザーの購買データなども統合し、商品の研究や開発、市場投入後の改善を一気通貫で支援する仕組みを整備する。

キリンホールディングスの発表全文(出典:プレスリリース)
印刷する
SNSでシェア

関連記事

こんなメディアも見られています

ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

メールマガジンを配信中
メールマガジンを配信中

国内外の業界動向、AIやクラウドなどの最新技術、キャリア情報など今知りたい情報をまとめてお届けします。

いますぐご登録

よく見られているカテゴリー

アクセスランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

SpecialPR

ITmedia AI+ SNS

X @itm_aiplusをフォロー

インフォメーション

ITmedia AI+をフォロー

あなたにおすすめの記事PR