LINEヤフー・川邊健太郎会長が退任へ 今後はAI事業に進出か 「AIと自分の二人会社みたいなのを起業」
LINEヤフーは12月23日、代表取締役会長の川邊健太郎氏が2026年6月に退任すると発表した。26年6月開催予定の第31回定時株主総会終結の時点で任期満了となる。川邉氏本人から任期満了を理由に退任を申し出があり、同社はこれを受け入れた。今後の取締役会の体制については追って発表する。
川邉氏は自身のXアカウント(@dennotai)では「LINE社とヤフー社との円満な合併と、手塩にかけて育てたPayPay社の黒字化などを見届けられる事をもって、私がこの会社の経営者として“為すべき事”はざっと済んだので、退任する」と経緯を補足。いったん個人となり、今後はAI関連の新たな事業に乗り出す方針を示した。
「リスキリングよりかはアンラーニングを優先し、転生したぐらいの感覚でイチからAI駆動社会でのチャレンジに移りたいと思う。いずれ“AIと自分の二人会社”みたいなのを起業すると思うが、しばらくはアンラーニングがてら、他人様のお手伝い、協力をしたいなと思っているので、何かあれば相談してほしい」(川邉氏)
川邉氏は95年にITベンチャー企業・電脳隊を設立。00年に電脳隊がピー・アイ・エムに合併吸収された後、当時のヤフーに買収されて、Yahoo!モバイル担当プロデューサーとしてヤフーに入社した。その後、12年に副社長 最高執行責任者(COO)兼メディアサービスカンパニー長を経て、18年に代表取締役社長 社長執行役員CEO(最高経営責任者)に就いた。現職の会長職には、23年4月に就任していた。
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