エンタメ・メディア業界における生成AI活用について「大きなテーマの一つになっている」と話すAWS。一方、エンターテインメント分野における生成AIの活用は、クリエイターなどからの反発の声も少なからずある。同社の受け止めは。
グローバルで組織再編した日立グループ。大手クラウドベンダーや競合との距離間はどう変わっているのか。新会社社長に就任予定のキーパーソンに詳細を聞いた。
業務のデジタル化やデータ活用を進める「行政DX推進プロジェクト」を進める三重県。実現に向けては庁内データの棚卸など「みんなにめちゃめちゃ嫌がられた」こともあったという。詳細を担当者に聞く。
公共分野におけるクラウドのニーズは年々高まっている。AWSの存在感も増しているが、SNSなどでは「日本の貴重な情報が海外に流れる」と批判する声も多い。こういった意見の受け止めも含め、AWSが日本市場をどう見ているか、キーパーソンに聞く。
他自治体に先行してAWSなどを使いこなす自治体は、どうやってデジタル人材を獲得しているのか。神戸市・浜松市の市長に聞いた。
ハードウェアだけでなく、コンサルなどのサービス・ソリューションにも注力するレノボ。パブリッククラウドが主流化する時代の戦い方をキーパーソンに聞く。
日本の報道関係者向けに初の説明会を開いたGoogle Cloud。そこで明かした、ゲーム業界向けの戦略の全体像とは。
ITエンジニアと業務部門が一緒に試行錯誤し、社内課題に取り組む──IIJの「技術工作室」では、こんな取り組みを行っている。技術力の向上などを見込む技術工作室の裏側をキーパーソンに聞く
データを活用した営業活動の強化を現場主導で進める西濃運輸のロジスティクス部。実はデータ活用のプロジェクトを立ち上げたのは営業部門ではなく、管理部門だったという。管理部門の取り組みがなぜ営業の強化につながったのか。プロジェクトの全容をキーパーソンに聞く。
CEDEC 2022:
「CEDEC2022」最終日の基調講演に、理化学研究所・計算科学研究センター長の松岡聡さんが登壇した。松岡さんはスパコン開発の歴史や自身の経歴を話し、ゲームエンジニアの活躍が社会変革につながる可能性があるとエールを贈った。
AWSがクラウドDWHのサーバレス版「Redshift Serverless」を正式リリースした。提供の背景には、現場にも広がるデータ活用と、競合サービスの影響がみられる。新サービスの特徴やデータ分析市場の動向から、AWSの今後の戦略を探る。
ビジネスのスピード向上と、セキュリティ・リスク管理の両立を求められる金融企業のクラウドインフラ構築。2つの条件をどう両立させるのか。現在進行形でクラウドインフラを整備している東京海上日動の取り組みから探る。
拡大が続くSaaS市場。一方で、ユーザー企業がSaaSを選ぶときに参考にする情報や、製品を買う場所は変わりつつあるという。ユーザー企業で起こっている変化を、法人向けIT製品のレビュープラットフォームを運営する米G2のゴダール・アベルCEOが分析する。
リコーとサイボウズが業務提携を結ぶと発表した。ノーコード開発ツール「kintone」をベースに「リコーブランド版kintone」(仮称)を共同開発。10月に国内で提供を開始する。北米、欧州にも順次展開し、2026年3月までに100億円規模の売り上げを目指す。
事業拡大の一方、人不足による業務の属人化と、情報共有の不備に課題を抱えていた中小企業。複数のSaaSを導入し業務改善を図ったところ、従業員の負荷を減らし、休みを増やすこともできたという。成功のカギはSaaSを使わざるを得ない仕組み作りにあった。