シュレッダーの切り屑を梱包材にする前に考えること読者から見たBiz.ID

記事「シュレッダーのゴミからエア梱包材をつくる」に関して、「シュレッダーにかけた後とはいえ他人に送っていいのか?」という疑問をいただきました。

» 2007年01月25日 17時01分 公開
[吉田有子,ITmedia]

 記事「シャアの名言に学ぶ、仕事術」に関連して、ブログ「プログラミングとか」で紹介されていたのは、なんと「ゴルゴ13の仕事術」。こういった書籍はほかにもありそうですね。どんな人の“仕事術”があったら学んでみたいだろう? と考えてしまいました。

シュレッダーの切り屑を梱包材にする前に考えること

 さて、記事「シュレッダーのゴミからエア梱包材をつくる」に意見をいただきました。「シュレッダーは機密書類を読まれないように処分するものなのに、シュレッダーにかけた後とはいえ他人に送っていいのか? 復元される心配はないのか?」というものです。

 この記事へのはてなブックマーク経由で紹介された「個人情報垂れ流し」は、実際に梱包材としてシュレッダーの切り屑を使っていたものを、貼り合わせて元に戻した事例です。

 ブログ「Tagebuch」のコメントでは、Wikipediaの「シュレッダー」を紹介しています。細く切るだけのストレートカットタイプのシュレッダーを使う場合は、安全のためには投入の向きも重要です。1行ずつ切ると、切り屑をつなぎ合わせて復元できる可能性が高まるため、行と直交する向きに切るべきだと注意していました。

 情報漏えいを防ぐためには、切り屑が十分細かく切れるタイプのシュレッダーを使いましょう。また、シュレッダーのタイプによっては、投入する書類の向きも考えた方がより安全になることがわかりました。

コピー用紙をメモブロックにするいくつかの方法

 接着剤としてペーパーセメントを利用し、コピー用紙をくっつけてメモ帳にする方法を紹介した、記事「失敗したコピー用紙を“はがせる”メモブロックに」ですが、ペーパーセメントを常備している人はそれほど多くないかもしれません。

 ブログ「雑木林とコンピュータ」によると、ペーパーセメントの代わりに普通の糊を使っても大丈夫とのことでした。またメモのサイズは「A5の三つ折り」にしているそうです。「胸ポケットにすっぽり入り、ちょっとだけ頭がポケットから出るサイズ」になり、「幅が狭いため手で握ってメモを行う際には紙面はたわむことなくしっかりと握ることができ、縦長のためたっぷりとメモを取ることができる」というメリットがあるのです。

 ブログ「Spiro」では、穴をあけてリングホルダーに通しています。こちらもリングホルダーを持っていれば便利そうです。

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