今回の「読者から見たBiz.ID」では「アカウント名を悩まずに付ける方法」に注目。Operaの中の人からも思わぬ方法を教えてもらいました。
今回の「読者から見たBiz.ID」では、記事「アカウント名を悩まずに付ける方法」(10月5日掲載)に注目します。みんな、どんな感想を持ちましたか――。
「いつも使っているIDが使えないときは特にイライラする」というのは、ブログ「学生起業.jp」さん。「名前の子音字だけを抜き出す方法っていうのは初めて聞いた。そんな方法あったのかー」と驚きのようす。筆者も思わずニンマリしてしまいました。
編集部宛のメールもいただきました。メールをくれたのはOpera Software広報の壽かおりさんです。ポイントは、名前の次に利用するサービス名の一部を付けること。「たとえばTwitterであれば“operatter”、はてなであれば“operatena”、del.icio.usであれば“operacious”のように“opera”の後にサービス名をくっつけてIDを作っています」
壽さんによれば「全てのサービスで同じIDを使いたいと思うのはあきらめた代わりに、せめて統一感を持たせるための工夫」――というわけです。筆者もやってみると、takakitter、takakitena、takakiciousという感じ。意外とよさげな雰囲気です。ただし、はてなブックマークなどでは「本名は危険」との指摘もあります。他人の目にさらされるようなサービス(たとえばSNSなど)では、安易に本名を付けないようにしたほうが無難です。もちろん、名前を売りたい人はその限りではありませんが。
すでに気付いた読者もいるかと思いますが、Biz.IDのトップページや記事の右側に「タグクラウド」が付きました。Biz.IDでふれることの多いキーワードを選び、記事本数が多いキーワードは太く大きく表示しています。
実はこのタグクラウドには、ちょっとした隠しページがあります。それは「Biz.IDタグクラウド」と「アイコンで見る記事一覧」の2つ。タグクラウド中の「タグクラウド」「アイコン?」からアクセスできるようになっています。
見ればすぐに分かるのですが、Biz.IDタグクラウドでは本誌で使うことの多いタグを網羅して掲載しています。一方、アイコンで見る記事一覧は、アイコン付きでトップページに掲載した記事の“アイコンだけ”を一覧表示。204個のアイコンをランダムに表示します。もちろん記事へのリンクも埋め込んでいるので、気になるアイコンを見つけたらクリック!――してみてください。
リニューアルといえば、“文具王”高畑正幸さんの連載「B-Hacks!」も始まりました。連載タイトルに含まれる「B」とは「文具のB、ビジネスのB、そしてB級のB」です。初回の「机の裏を開拓する」にもたくさんの反響をいただきました。“文具王のLifeHack”――今後も注目です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.