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» 2008年05月21日 18時19分 公開

あなたの「城」はどのタイプ?Biz.ID Weekly Top10

机は自分の「城」である。整っている人、カオスな人。あえて何も置かない人。今回はBiz.ID編集部記者の机をいくつか紹介しよう。

[杉本吏,ITmedia]

 先週のBiz.IDアクセスランキング、トップに輝いたのはミッキーマウスの目隠しスタンプ記事だった。個人情報保護というと、つい企業でのニーズばかりを考えがちだが、近年は家庭でのニーズも高まってきているということの現れだろう。

 さて、以前Biz.IDに載った「新入社員(仮)は見た――ITmediaのホントの姿」という記事を覚えている読者はいるだろうか。あれから2カ月半。あのとき先輩記者にそそのかされて、わけも分からないままに記事を書いてしまった「新入社員(仮)」は、めでたく(?)「新入社員」となってBiz.ID編集部に戻ってきた――筆者である。

 正直言ってまだまだ日常の業務にも手こずっている状況で、余裕のない毎日を過ごしているが、仕事自体は楽しい。インターンのときから感じていたことだが、やはり編集部の雰囲気というのは独特で、日々新しい発見の連続である。今回はそんな発見の中から、「社会人の机」について考えてみたい。

机は自分の「城」

 社会人は自分の机を持っている。学生が学校で使う机が、せいぜいノートや教科書を広げられる程度のスペースしか持たないのに対し、社会人の机は一般にもっと大型だ。袖机には3段程度の引き出しが付いて、仕事の書類をまとめて入れておけるし、机上のスペースも、ノートPCを置いたらもう何も置けない……というわけではない。自由に使えるスペースが多ければ、当然机周りにはその人独自の色が出るというものだ。机は自分の「城」。以下、Biz.ID編集部記者の机をいくつか実際に紹介しよう。

ケース1:机からの卒業タイプ

 縦置きしたディスプレイが目立つ、S藤記者の机。PCの後ろには記者らしく国語辞典や用語辞典、記者ハンドブックなどが並ぶ。横には文房具各種とドキュメントスキャナ「ScanSnap」が置いてあり、辞典以外の書籍や書類は見当たらない。S藤記者にこのシンプルな机周りについて聞くと、「あまりここを自分の机だとは思っていないんだよ」と予想外の答えが。そのココロは?

 「いつでもどこでも同じように仕事がしたいから、机の上にはあまりモノは置かない。座ったところが机、みたいな感じかな。セキュリティが気になるから、紙を使ってもスキャンしてすぐに捨てる」。うーん、なるほど。使いやすい机にするのではなく、机なしでも仕事できるようにしておく――まさに逆転の発想。

ケース2:紙メディア重視タイプ

 雑誌やタブロイド新聞がまとまって置かれているT島記者の机。PC用語辞典や経済新語辞典なども並んでいる。写真には写っていないが、隅のほうには女性らしくハンドクリームなども。T島記者によると、「雑誌や書籍は整頓していますよー。時系列順に並べたり、特集ごとに並べたり」とのこと。でもタブロイド紙について聞くと「……もう少し片付けたほうがいいですよねえ」。でしたら筆者もお手伝いさせていただきます!

ケース3:カオス

 雑誌に書籍に書類、プレスが付ける腕章にイヤフォンと、自由な空間と化しているT木記者の机。PCの横にある金色の缶は未開封で、賞味期限は2005年(!)と書かれていた。これは手ごわい。

 本人に聞くと、「いやあ、シームレスでユニファイドでボーダレスの発想を産みだすためにだね……」などともごもご。ものは言いようとはこのことである。T木記者は以前、ファイリングの達人に机の上の整理術を教わったはずなのだが、このとき学んだノウハウはいずこへ……。

ケース4:空白タイプ

 最後は新人記者である筆者の机。印刷物で乱雑に散らかっているのに、物が少ないためかどことなく殺風景だ。言い訳をさせてもらうと、これらの書類は基本的には今日使ったものであり、出社時は机の上にはほぼ何もなかった(本当です!)。その日の仕事が終わると、使ったものをすべて引き出しに放り込んでから帰っているためだ。翌朝になれば机の上はきれいになるが、見るも無残なのは引き出しの中。配属後10日ほどでこの状態なのだから、われながら先が思いやられる。

 いかがだっただろうか。今回のサンプルはBiz.ID編集部内だけだったが、読者の職場とも比較しつつ、参考にしていただければ幸いである。最後に余計なおせっかいを1つ。カオスな机をお持ちの皆さまは、隣人のスペースを侵食しないようくれぐれもご注意を――。

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