スリムサイズか連続使用か――フェローズのオフィスシュレッダー4機種仕事耕具

フェローズジャパンは、3〜5人での使用に適したオフィスシュレッダーの新製品を発売した。縦型スリムサイズの「C-120Ci」「C-120i」と、長時間の連続使用が可能な「C-220Ci」「C-220i」の4機種。

» 2009年01月06日 18時15分 公開
[杉本吏,ITmedia]

 フェローズジャパンは、3〜5人での使用に適したオフィスシュレッダーの新製品4機種を発売した。価格は9万3450円〜14万2800円。

縦型スリムサイズのC-120Ci(左)と、連続使用が可能なC-220Ci(右)

 「C-120Ci」「C-120i」の2機種は、縦型スリムサイズのデスクサイドシュレッダー。紙のほか、CDやクレジットカードなども裁断できる。いずれも、ペーパー投入口のセンサーで紙詰まりを防止する「ジャム・プルーフシステム」と、裁断中に投入口周辺部に手が触れると、カッターの回転が自動でストップする安全機能を備えている。

 カット方法は、C-120Ciが3.9×38ミリのクロスカット、C-120iが3.9ミリのストレートカット。1度に18枚まで裁断でき、裁断速度は1分あたり4.2メートル、連続使用時間は45分となっている。サイズは285×535×735ミリ(幅×奥行き×高さ)で、重さはC-120Ciが27キロ、C-120iが26キロ。

 上位機種の「C-220Ci」「C-220i」は、長時間の連続使用が可能なオフィスシュレッダー。こちらもCDやクレジットカードなどの裁断が可能だ。C-220Ciが3.9×38ミリのクロスカット、C-220iが3.9ミリのストレートカットで、1度に20枚まで裁断できる。裁断速度は1分あたり4.2メートル。

 C-120Ci、C-120iと同じく、センサーによる紙詰まり防止機能と安全機能を備えている。またC-220Ciには「オートオイルシステム」を採用。オイルタンクにシュレッダーオイルを入れておくと、約1000枚裁断するごとに、自動的にカッターに注油して切れ味を維持する仕組みだ。

 サイズは450×430×805ミリで、重さはC-220Ciが37キロ、C-220iが35キロ。

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