邪魔なケーブルを隠して整頓する「CableBox」にミニサイズ仕事耕具

トリニティは、使用中の電源ケーブルやACアダプターをまとめて収納できる「CableBox Mini」を発売する。本体の側面にはケーブルを通すスリットが入っており、ケーブルを差したままで収納できる。

» 2009年06月05日 16時59分 公開
[杉本吏,Business Media 誠]

 トリニティは、使用中の電源ケーブルやACアダプターをまとめて収納できる「CableBox Mini」を6月6日に発売する。米Bluelounge Design製で、価格は2980円。


 デスクの上やPCの周囲が、USBケーブルやネットワークケーブル、電源コードなどのゲーブル類であふれているという人は多いだろう。放っておくといつの間にかケーブル同士が絡まってしまったりするし、ケーブルの先のACアダプターやハブはけっこうデスクのスペースを取るものだ。

 CableBox Miniは、そんな邪魔なケーブルやアダプターをまとめて収納できる製品。2008年8月に発売した「The CableBox」をコンパクトサイズにしたもので、The CableBoxと比べて容積は2分の1以下になっている。

CableBox Miniの使用例。使用前(左)はケーブルやハブで散らかった印象だが、CableBox Miniにまとめて収納すればすっきり見える(右)

 本体の側面にはケーブルを通すスリットが入っており、ケーブルを差したままで収納できる。スリットは通気口の役割も果たしており、内部の温度上昇を防ぐ。また、コンセントとプラグのすき間にほこりがたまり、発火して火事の原因にもなるトラッキング現象も防げるという。

 本体には難燃性素材であるHIPS(耐衝撃性ポリスチレン)を採用し、底面には滑り止めのラバーフットを付けた。外寸は237×131×117ミリ、内寸は230×115×110ミリ。重さは412グラム。余ったケーブルをまとめられるケーブルタイ10本が付属する。カラーはホワイトとブラックの2種類。

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