机や靴箱に引っ掛けたカサが倒れてしまうのを防ぐ、便利なグッズを3つ紹介しよう。
カサを机や靴箱に引っ掛けておこうとしたところ、ツルッと滑って倒れてしまうのはよくある話だ。カサのグリップ部分は主にプラスチックでできているため、滑りやすいのも当然といえば当然である。雨の日のたびにこうしたストレスにさらされるというのも、いまいちふに落ちない話だ。
そんなわけで今回は、カサを引っ掛けておくのに便利な、転倒防止グッズを3つ紹介しよう。
最初に紹介するのは「ステッキ替ゴム」だ。もともとはつえに取り付けるためのグッズだが、径が合えばカサにも取り付けることが可能だ。カサのグリップ部分にこの商品を装着しておけば、机や靴箱などに引っ掛けた場合でも、強力な滑り止めの役目を果たし、転倒を防止してくれるというわけだ。
グリップだけではなく、カサの先端部にキャップのように取り付けておけば、電車の中などで不意にカサが滑って倒れてしまうのを防ぐ効果もある。ただし先端にはめ込むだけなので、カサを引きずって歩くと脱落しがちなので要注意だ。
製品名 | 実売価格 | 販売元 |
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ステッキ替ゴム | 120円 | 東急ハンズ |
過去に紹介した「ステッキ&アンブレラホルダー」も、カサの転倒防止には便利な商品だ。フックのような形状をしており、カサのグリップ部分に取り付けることで、机や靴箱の端にカサを引っ掛けられるようになる。
取り付けは簡単で、ゴム製の本体を手でこじあけ、グリップに挟んで装着するというものだ。詳細は過去記事「雨の日の商談に効く! カサの転倒防止グッズ」を参考にしてほしい。
製品名 | 実売価格 | 発売元 |
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ステッキ&アンブレラホルダー | 小1680円、大1985円 | POPab(スウェーデン) |
今回はもう1つ、ステッキの転倒防止ツール「転ばぬ杖」も紹介しておこう。これはステッキが「ト」の形になるように枝を生やすためのパーツで、これをカサのグリップ部分に取り付けておけば、机や靴箱などにカサを引っ掛けておくことが可能になる。接触面にはラバーが貼られているため、すべりにくいのがミソだ。
このラバーの接触面にはマグネットも内蔵されているので、金属扉やロッカー、車のボディなどのスチール面に貼り付けることもできる。これは本製品がもともと介護用の製品で、介護者が車に乗り降りする際に、ステッキを立てたまま一時的に保持しておくことを目的にしているためだ。カサ立てがない家庭では、カサを玄関の金属扉に取り付けておくために使うこともできる便利な一品だ。
製品名 | 実売価格 | 発売元 |
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転ばぬ杖N(K800T-M) | 945円 | ユーワ |
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