ステッドラー日本は、三角形状の太軸シャープペンシル「トリプラス 776」を発売した。ラバーグリップを採用し、筆圧が弱い人でも使いやすい設計になっている。
ステッドラー日本は、シャープペンシル「トリプラスシリーズ」の新商品「トリプラス 776 シャープペンシル」を発売した。価格は315円。
トリプラス 776は、三角形状の太軸シャープペンシル。指とグリップ部分の接触面積が丸軸より大きくなるため、筆圧が弱い人でも筆記しやすい設計になっている。グリップ部分はラバー加工を施しており、筆記における滑りや回転を防げる。「手に余分な力を掛けず、腕の疲労を軽減できる」という。
大きさは145×13.7×9.7ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは7.5グラム、芯の直径は0.5ミリ。カラーバリエーションはブルー、グレイ、ブラックの3種類。なおデザイン面においては、ドイツのプロダクトデザイン賞「レッドドット・デザイン賞2009」を受賞している。
週刊「仕事耕具」:ステッドラーのボールペン「トリプラス」シリーズに新色
2007文紙フェア:2006年売れたペン、2007年売れるペン
ギフト・ショー秋2009:芯の太さは鉛筆――なのにシャープペンシルな「シャーピッツ」
仕事耕具:“回転”シャープペン「クルトガ」に高級モデル、小窓付きで回転実感
仕事耕具:振ると芯が出るシャープペン、しかも中身が見える――ぺんてるからCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.