東京電力の計画停電をカレンダーアプリやオンラインのカレンダーサービスなどで管理できるんです。そのためのICSファイルをインポートしてみましょう。
計画停電が始まり早くも2週間を過ぎようとしています。首都圏においての計画停電はこれまでにない事態。東京電力側も僕らも最初は混乱がありましたね。
東京電力の計画停電のスケジュールはご存知のように5グループに分けられており、さらに3月28日からはグループ毎にAからEに分割。これらのスケジュールはシフト制をとっているようで日々スケジュールが変わります。対象地域にお住まいの人は毎日今日は何時から計画停電があるかを確認しなければなりません。
この変化する計画停電スケジュールをカレンダーで管理できるのが「計画停電スケジュール」ファイルです。
計画停電スケジュールは、もともと僕らフィードパスの提供するサービスである「feedpath Calendar」の利用者向けに提供し始めました。提供するスケジュールファイル形式がPIM(Personal Information Management)ソフトなどで使われるスケジュールの標準フォーマットのiCalendar(アイカレンダー)あることから、多くのスケジュールソフト(MacのiCalやMicrosoft Exchangeなど)やオンラインカレンダーサービス(Google Calendarなど)においても汎用的に利用できます。
実際に、ダウンロード数が急増しており、feedpath Calendar以外のカレンダーサービスで利用している人たちも増えてきました。
利用方法は至って簡単です。こちらのWebページで、該当するグループのicsファイルをダウンロードし、利用しているサービスあるいはPIMソフトにインポートするだけ。ぜひお試しください。
※この記事は、誠ブログの「NetStats:計画停電のスケジュールをカレンダーで管理する」より転載しています。
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