クラウドストレージサービス大手のEvernoteが、生活雑貨を扱うオンラインショップ「Evernoteマーケット」を立ち上げた。Evernoteの社員が世界中から探したアイテムに、Evernote風の味付けをして提供する。
クラウドストレージサービス大手のEvernoteが9月27日、生活雑貨を扱うオンラインショップ「Evernote Market」をオープンした。同社が掲げる「仕事をさらにスマートに、生活をより豊かに」というコンセプトを形にしたもので、Evernoteと連携して使うと便利な製品と生活雑貨を扱う。
オープン当初に扱う製品は15アイテムで、連携グッズはPFUのスキャナ「ScanSnap Evernote Edition」やMOLESKINEのノートなどを用意。生活雑貨はバッグや名刺入れ、ドリンクボトル、靴下、Tシャツなど、人が肌身離さず身につけるアイテムをそろえた。
ショップで扱うのは、Evernoteの社員が海外出張の際などにみつけた良質なアイテムで、素材選びや開発、デザインにはEvernoteのクリエイティブディレクターが参画。Evernoteのシンボルカラーやロゴを取り入れて、Evernote風の味付けをした上で提供する。
ショップには、Evernote MarketのWebサイトのほか、Evernoteアプリ内に用意されたショップへのリンクからアクセスできる。
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