iPad、スマホ、PCでマルチ管理――Google連携する「超」整理手帳アプリが便利すぎる週単位で予定を組む人にオススメ(2/4 ページ)

» 2013年10月09日 11時00分 公開
[上口翔子,Business Media 誠]

「超」整理手帳アプリは使っていて気持ちいい

 「超」整理手帳アプリの何がいいのか。まずはデザイン。アプリを使ううえでユーザーインタフェースを重視する筆者は「超」整理手帳アプリのカラフルでポップなデザインが気に入っている。また、ジャバラ式のページをスクロールする際の「ッシャ」という効果音や画面遷移がたまらない。ぜひ動作は、動画でご覧頂きたい。

「超」整理手帳アプリを起動したところ。縦表示だと2週、8週、18週。横表示だと4週、12週、24週の予定を一覧できる

 機能面では、Googleカレンダーとの連携がやはり便利だ。iPadでやると面倒な入力がPCからできるので、筆者は8割がた入力はPCで行っている。アプリ側で操作するのは、「超」整理手帳アプリの週間表示で週の目標やメモを記録するとき。「編集メインの週」「執筆が立て込む週」「仕込み週」など、その週の仕事のおおまかな予定を入力するようにしている。

横画面で4週表示で見たところ

 予定を入力するタイミングは1週間の予定が固まる日曜日の夜か月曜日の朝にしている。予定の多くが仕事関係のもので、会社のスケジューラーを見ながら入力するからだ。個別の予定をバラバラと入力するよりも、頭の中でスケジュールを組み立てやすいメリットもある。ただしプライベートの予定は日時が重ならないようにその都度入力するように気を付けている。

 そのほか、既に終了した予定も日記感覚であとから記録している。筆者の場合、その日の食事記録とランニングした距離の記録だ。本当は健康管理アプリなどをまとめて身体管理までできればベストなのだが、それは現在お試し中のiOSアプリ「ARGUS」を数日使ってみてから考える予定だ。

PC画面で見た場合。こちらは訪問先企業のコーポレートカラーや自分の中でのカテゴリ(飲み会は黄色など)ごとに色分けしている

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