まだ間に合う! スマホで投かんまでできちゃう“忙しい人向け”年賀状アプリ6選3分LifeHacking(2/2 ページ)

» 2013年12月20日 11時00分 公開
[池田憲弘,Business Media 誠]
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かわいいデザインにこだわるなら――「Petapic」

 写真コラージュアプリの「Petapic」も年賀状作成に対応している。15種類の年賀状用テンプレートから好みのものを選択し、写真や文字、スタンプを追加してデザインを作成する。10代女子から母親世代までをターゲットにしたアプリで、女性向けのかわいい年賀状を作成できる。

 作成した年賀状はYahoo!Japan年賀状を使った投函のほか、Facebook、Twitter、mixiを通じて公開できる。価格は無料。対応OSはiOS 5以降、Android 2.2以降だ。

photophotophoto 写真コラージュアプリの「Petapic」(左)。女子向けのかわいいデザインテンプレートや、スタンプなどの素材を多数用意する(中央)。Yahoo!Japan年賀状を使った投函のほか、Facebook、Twitter、mixiへのアップも可能だ(右)
photo Petapic

photo Petapic

Picasa、Flickrとの連携が魅力――「Ambrotype」

 写真共有サービスと相性のいいアプリ「Ambrotype」でも年賀状を作成できる。Ambrotypeは複数のソーシャルメディアから写真を集め、日付、場所、人物などでアルバムを作れるアプリだ。

 PicasaやFlickr、instagramといったサービスとの連携機能を備えており、年賀状を作成する際に写真を選びやすい。FacebookやTwitter、mixiといったSNSとも連携しており、常にたくさんの写真を撮影してSNSなどにアップしている人に向く。価格は無料で、対応OSはiOS 6以降。Android版はないので注意したい。

photophotophoto Ambrotype
photo Ambrotype!

日本郵便の公式アプリ――「はがきデザインキット2014」

 最後に紹介するのは日本郵便のアプリ「はがきデザインキット」だ。テンプレートの選択から写真、文字の挿入といった手順はほかのアプリと同様だが、年賀状を投函する際に、宛先をスマホ内の電話帳との連携で入力できるのが強みといえる。価格は無料で、対応OSはiOS 4.3以降およびAndroid 1.6以降。

photophoto 日本郵便のアプリ「はがきデザインキット」(左)。写真をはめ込むデザインテンプレートを多数用意する(右)
photo はがきデザインキット2014

photo はがきデザインキット2014


 なお、Twitter、mixiといったSNSでのみつながっており、相手の住所が分からない場合でも年賀状を送れる。Yahoo!Japan年賀状で相手に受け取り手続きの案内を通知し、相手が承認すれば(住所を入力する)年賀状が配達される。

 年賀状を大量に出す人が減ったとはいえ、大切な人や仕事関係の人にははがきで送りたいもの。無料のアプリが中心なので、まだ準備をしていない人は、通勤時間などにダウンロードして、さくっと準備するのもいいだろう。

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