180以上のメディアが配信する記事を画像を少ない文字数のテキストで閲覧できるアプリ「Antenna」がアップデート。好みのテーマをチェックすることで、より自分に最適化された情報を受け取れるようになった。
グライダーアソシエイツは12月24日、キュレーションマガジン「Antenna」(App Store/Google Play)をアップデート。ユーザーが好みのジャンルなどを選ぶことで自分に合った情報を受け取れる機能を実装、画面デザインも変更し、スマートフォンアプリでの片手操作をしやすくした。
Antennaは、提携する180以上のサイトから自動で記事をピックアップして紹介してくれる、無料のアプリ。iOS/Android搭載端末のほか、PCでも使える。提携先はWebメディアだけでなく、出版社や雑誌系、テレビ、ラジオ系、新聞系などの媒体を網羅しており、初期登録時にはそれらすべての媒体の情報がピックアップされて流れてくる仕組みとなっている。
今回のバージョンアップでは、自分が興味のあるジャンルやキーワードを設定することで個人に最適化された情報が配信されるようになった。これまで「情報の引き算」の思想で自分の興味以外の情報が流れていたものが、より自分に最適化された情報を得やすくなったというわけだ。


設定画面から好みのジャンルに「ハートマーク」をONにすることで、画面操作もスマートそのジャンルの記事が優先して出てくるようになる。記事のタイプを「女性的」「男性的」「両方」といった選択もできるようになった画面操作もスマートフォンで簡単に利用できるように変更した。メニューや戻るなどの操作を画面左下のボタンから行えるようにした。
情報収集アプリ「Antenna」は、自分の興味を広げてくれる“スマホ時代の雑誌”
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