本体サイズにぴったり合うように作られたタブレット保護ケースは、タブレットを収納したまま充電するのが難しい。この問題をいともシンプルな工夫で解消した製品を紹介しよう。
外出先での移動中にモバイルバッテリーを使い、バッグの中でiPadなどのタブレットの充電を行っている人は多いだろう。こうした場合に困りがちなのが、保護ケースに入れたままの状態では、タブレットに充電ケーブルが挿しにくいことだ。
タブレット保護ケースの多くは、本体のサイズにぴったり合うように作られているので、充電ケーブルを挿したままでは収納できなかったり、挿せたとしてもコネクタの付け根が折れ曲がったりと窮屈な状態になる。やむを得ず保護ケースから出して充電するとなると、バッグの中で衝撃が加わって破損しないかヒヤヒヤものだ。
こうした問題点を解消するのが、サンワダイレクトが販売しているタブレット保護ケース「200-PDA136」だ。
この製品は、タブレットを収納するポケット部分の半分にスリットが設けられており、充電ケーブルを挿したままの状態でタブレットを収納できる。まさにコロンブスの卵的な発想の製品だ。
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単にスリットを追加しただけの製品に見えるが、正面にはモバイルバッテリーを収納するためのポケットが付属している。またフラップ部がメッシュ状になっていてモバイルバッテリーのLEDを確認しやすいなど、移動しながらの充電に便利なよう考慮されている。見た目は至って普通なのだが、使い勝手にすぐれた製品だ。
製品名 | 実勢価格 | 発売元 |
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200-PDA136 | 1980円 | サンワダイレクト |
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