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名刺をスマホで撮って、PCで見る――連携性に優れた「スマート名刺管理」スマホで始める名刺管理(2/2 ページ)

スマートフォンで取り込んだ名刺データをPCで閲覧する―――そんなことも“クラウド”管理が主流の今なら簡単にできる。今回はクラウド経由で名刺を管理できる「スマート名刺管理」を紹介する。

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さらに活用したい場合はWindows版パッケージの購入がおすすめ


Windows版「スマート名刺管理」

 これらの制限を解除するためにはWindows版「スマート名刺管理」(高速スキャナ付きの標準価格1万8800円)を購入する必要がある。このパッケージに同梱された制限解除キーをスマートフォン側で認証すれば、もろもろの制限は解除される。ただし、1つの制限解除キーで1台のスマートフォンしかひも付けることはできない。

 PC側では、名刺情報を手入力で追加できるほか、Googleコンタクトでスマートフォンで取り込んだ名刺情報と同期が可能。また専用スキャナも付属しており、スマートフォンアプリがなくても、その場でスキャンして名刺情報を追加することもできる。追加した名刺情報は一覧で確認でき、検索して探したり各項目を編集したりできる。


パッケージソフトとスマートフォンアプリの認証はパッケージに付属する認証キーで行う。認証が完了すると、Googleコンタクトとの同期が図れ、スマートフォンで撮った名刺情報がPC側にも追加される

 専用スキャナの性能は、24ビットカラー片面の読み取りが、1枚0.3秒。複数枚の名刺データを取り込みたい場合やPC側での参照をシームレスに行いたいユーザーはぜひ活用してみよう。


付属の専用スキャナを使えば一度に大量の名刺をデータ化できる

専用スキャナの名刺吐き出し口はUSBコードの収納も兼ね備えているので、使用する場合にはUSBコードをすべて出し切った状態で使うといいだろう
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