起きる時間、寝る時間を決めれば、ラクになる:朝1時間勉強法(2/2 ページ)
毎日早起きをするのは、やっぱりつらいもの。しかし自分なりの「起床必勝パターン」を作っておくことで、毎日続けられるようになります。
「朝起きる→楽しい」サイクルでラクに起きられる
朝、早起きするのは、やっぱりつらいです。私は今でも、毎日結構しんどい思いをして起きています。でも、「これが将来につながるんだ!」と自分を鼓舞して起きるようにしています。
朝に弱い私は、何とか朝に早起きをして勉強(今なら、執筆とかですね)をするために、「起床必勝パターン」を確立するようにしました。私の場合は、こんな感じです。
「目覚める→つらいときもあるけど、とにかく頭を起こして体も起こす→トイレに行く→水をコップ1杯飲む」
これで、毎日何とか起きています。
朝起きたら、楽しいことをしよう
毎日同じアルバム(CD)の曲をかけて、起きている人もいます。「1曲目から3曲目くらいまでの曲調が自分の朝の気持ちにピッタリで、快く起きられるようになった」と言っていました。そのようなアルバムを探すために、たくさんCDを買って聞いたそうです。
また起きたらすぐにシャワーを浴びるとか、とにかくウオーキングに出かけてしまうとか、朝快適に目覚めるための行動パターンを決めている人は多いです。早起きをしっかり毎日実践している人ほど、そのような習慣を持っているようです。本当に何でもいいと思うのです。「朝起きたらこれをやる」と決め、それを毎日実行できれば、自然と早起きもできるようになります。
最近、「朝起きてからすぐに自分の好きなことをやればいいのではないか」と考えて、朝いちで好きなジャンルの本を読むようにしています。もちろん朝早く起きるのは勉強するためですが、起きてすぐ、勉強を開始するまでの10分くらいは好きなことをしてみてはいかがでしょうか?
例えば私のように本を読むことでもいいですし、ゴルフのスイングをする、お笑いのビデオを見るなど、何でもいいわけです。そうやって楽しいことを習慣づけられれば朝早起きもつらくなくなります。いろいろと工夫をして、自然に起きられるようになっていただければと思います。
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