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» 2006年05月15日 23時33分 公開

マイクロソフトとNEC、オフィスコミュニケーション領域で協業

企業でインスタントメッセージングやプレゼンス告知を可能にするMS製サーバと、NEC製のSIPサーバをつなげられるようにするミドルウェアが販売される。

[ITmedia]

 NECは5月15日、マイクロソフト製の企業向けリアルタイムコミュニケーション・プラットフォーム「Microsoft Office Live Communications Server 2005」と、NEC製のSIP対応IPテレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」(2005年3月10日の記事参照)を連携するミドルウェア「UNIVERGE OW1000」を開発し、同日より販売活動を開始すると発表した。

 Microsoft Office Live Communications Server 2005は、Microsoft Office Systemの一部で、企業向けインスタントメッセージング(IM)やプレゼンス告知を可能にするもの。VPNを利用することなく、ファイアウォール外から安全にアクセスできる(2004年10月20日の記事参照)

 NECとマイクロソフトは同時に、オフィスコミュニケーション領域において戦略的に提携し、両社の強みを活かした販売活動を共同で推進していくという。これにより、マイクロソフトのOffice Systemユーザーも、NECが提供する電話機能を活用できるようになる。

 「Live Communications Server 2005」ユーザーは、「UNIVERGE OW1000」を介して「UNIVERGE SV7000」を利用することで、従来の「Office Communicator2005」の機能に加え、電話の通話状態の確認や社内外への電話発着信・プレゼンスに応じた転送などの電話操作を、Microsoft Officeアプリケーションから実行可能だ。

 「UNIVERGE OW1000」の価格は50万円(税別)。NECは「UNIVERGE OW1000」を、IP電話とアプリケーションを連携するオープンAPIの一つとして位置づけ、今後も製品ラインを拡充していくという。

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