日本でも会場の入場ゲートに通行型と手荷物用の金属探知機が設置されるなど厳重なチェックが徐々に徹底されるようになってきた。2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開かれることを考えれば、いい傾向であるとは思う。しかし、これはあくまでもサッカー日本代表や、野球日本代表・侍ジャパンなど諸外国の代表選手が出場する「国際試合」においての話だ。
サッカー・Jリーグやプロ野球をはじめ、その他、日本国内で行われているプロ・アマのスポーツ団体の関係者には、ローカルな大会であっても入場ゲートのセキュリティを極力レベルアップするよう努めてほしい。すでにISが「日本人も標的」と公言していることもわれわれは忘れてはならないのだ。
“ハンカチ王子”斎藤佑樹の人気はなぜ凋落したのか
本田圭祐が出場できない裏に、イタリア特有の“事情”
なぜプロ野球選手は「タバコ」がやめられないのか?
新天地でも“転校生”ではない、イチローのハイレベルな「EQ」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング