それぞれのコンビニの利用者の中において、おにぎりの購入者の割合を算出してみました。
1位はセブン-イレブンが29%と、2位のファミリーマートと比べて7ポイント高い結果となりました。セブン-イレブンはおにぎりの商品数が多いという点が有利なのかもしれません。ただ、商品数が20種の「ファミリーマート」と35種の「ローソン」でのおにぎり購入者の割合があまり変わらない点を見ると、他にも要因がありそうです。
セブン-イレブンの「おにぎり100円セール」時期にはテレビCMでも見かけることから、もしかすると「100円のおにぎり=セブン」といったイメージがついている人が多くいるのかもしれません。
人気の具のランキングを見ていきましょう。1位の「鮭」は33%と最も高く、2位「ツナマヨ」(24%)、3位「明太」(18%)、4位「こんぶ」(12%)、5位「梅」(11%)がランクインしました。
いかがでしょうか、定番の具が並んでいますが、「鮭」が33%ということは、おにぎりを買う人の3人に1人は「鮭」を購入していることになります。「鮭」のおにぎりにおいての定着度がよく分かる結果になりました。
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