次はコンビニチェーン別に人気の具を見ていきましょう。全体のランキングとは大きく変わらず、定番の具がランクインしています。
チェーン別に具材の購入者割合をみると、ばらつきがありますが、1位の「鮭」は3チェーン全てで30%前後でした。ラインアップやそれぞれの味によらず、おにぎりといえば「鮭」が定着しているのでしょうか。
特徴的なものだと、セブン-イレブンでは「炒飯」のおにぎりが5位にランクインしています。「炒飯」系のおにぎりとしてはローソンに「ねぎ塩炒飯おにぎり」がありますが、ベーシックな炒飯のおにぎりが実は求められているのかもしれません。
ファミリーマートでは2位の「ツナマヨ」が29%の人に買われていて、他のコンビニと比べると10ポイント高い結果となりました。3位の「明太」も20%の人に買われていて、セブン-イレブンよりも4ポイント、ローソンよりも8ポイント高い結果でした。なぜファミリーマートだけ「ツナマヨ」と「明太」購入者の割合が高いのでしょうか。商品数と何か関係があるのか、味がそもそも違うのか、検証の必要がありそうです。
ランチや少し小腹がすいたときにお手軽なコンビニおにぎり。今回ランクインしたもの以外にもたくさんの具がありますよね。みなさんの好きな具はランクインしていましたか?
定番の中でもセブン-イレブンの「炒飯」と、ファミリーマートの「ツナマヨ」「明太」はもしかすると他のコンビニよりも“おいしい”と思っている人が多いのかもしれません。ランチの際にぜひ試してみたいと思います。
調査対象期間:2015年9月1〜30日
調査対象地域:全国の男女
調査対象:セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンのコンビニ3チェーンで購買履歴のある人
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