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» 2016年01月22日 08時11分 公開

競合店ができても、ドトールの売り上げがあっさり元に戻るワケノッている会社は、ここまでやっている!(7/7 ページ)

[上阪徹,ITmedia]
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「ここまでやる」を徹底

 こうしたこだわりに多くの人は気づいていないかもしれない。しかし、何も意識されない、というのが、ドトールにとってはベストなのだという。常日頃から当たり前になっていて、そう言われてみれば、確かに心地いいな、という状況が作れたらいい、と。

 これこそまさに、熾烈な競争の中で、人々が気づいたらドトールコーヒーショップに戻っている理由かもしれない。そしてこだわりは、ジャーマンドック、ミラノサンド、ミルクレープをはじめとした人気のフードや挽き売りのコーヒーなど、多方面に及ぶ。

 徹底した「ここまでやる」が、ドトールコーヒーショップへ人々を引きつけているのだ。

コーヒーだけでなく、ジャーマンドックもよく売れている

プロフィール:上阪徹(うえさか・とおる)

 1966年兵庫県生まれ。1989年早稲田大学商学部卒業後、リクルート・グループなどを経てフリーランスのライターとして独立。最前線のビジネス現場から、トップランナーたちの仕事論を分かりやすく伝えるインタビューを得意とする。雑誌や書籍などで執筆するほか、取材で書き上げるブックライター作品も70冊以上に。取材相手は3000人を超える。

 著書に『なぜ気づいたらドトールを選んでしまうのか?』『「胸キュン」で100億円〜恋愛ゲームで世界一。上場企業ボルテージのヒットのマニュアルとは?』『なぜ今ローソンが「とにかく面白い」のか?』『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』『成功者3000人の言葉 人生をひらく99の基本』『職業、ブックライター。』『明日からやる気がでる 星空名言集』など。


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