“売れるチョコ”の甘くないマーケティング戦略:Minimal山下社長に聞く(2/3 ページ)
- バレンタインで板チョコが人気になったワケ
近年、スーパーのバレンタイン用チョコレートコーナーでは「板チョコ」が山積みになっており、コーナーの半分ほどの面積を占めている店もある。10年くらい前までには見なかった光景だが、一体何が起きているのか。
- ロッテチョコ「紗々」が再び売れている理由
ロッテが1995年から販売するチョコレート商品「紗々」が再び売り上げを伸ばしている。ロングセラーゆえんの消費者離れや競合商品の台頭などによって一時期は右肩下がりに。そこからどのように回復したのだろうか。
- ソフトクリームの日世が、唯一無二であるワケ
ソフトクリームの総合メーカー「日世」をご存じだろうか。1951年にソフトクリームを導入した企業で、業界シェアはトップ。ナンバーワンだけでなく、オンリーワンでもあるのだ。どういう意味か。同社のマーケティング担当者に話を聞いたところ……。
- 「ガリガリ君」の急成長と“大失敗”の舞台裏
1981年の発売以来、右肩上がりで販売本数を伸ばし続けてきたアイスキャンディー「ガリガリ君」――。年間販売本数をみると、2006年は約1億本だったが、2012年には4億本を超え、飛躍的に伸びている。どのようにして販売本数を伸ばしたのか。その仕掛けと、あの“大失敗”の裏側を同社のマーケティング部、萩原史雄部長に聞いた。
- なぜ「ビックリマン」は年間4億個を売り上げるまでのブームになったのか?
1980年代後半、日本中の子どもたちの間で爆発的なヒット商品となったのが「ビックリマンチョコ」だ。なぜビックリマンは年間4億個も売れるほど大ヒットしたのだろうか……?
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