北海道日本ハムファイターズは「人材輩出企業」
と同時に、ジャニーズ事務所の「強さ」を感じた。筆者は、ジャニーズ事務所を芸能界の自民党だと見ている。このように書くと、「なんだと!? 森友・加計問題で揺れに揺れている自民党と一緒にするな!」とファンからお叱りの言葉を受けそうだが、悪い意味ではない。
自民党には右派、中道、左派とさまざまなスタンスの政治家がいて、派閥もある。経営者、弁護士、官僚から転じた者もいれば、コテコテの2世議員だっている。70代の長老もいれば、30代の若手だっている。支持するかどうかは別として、この多様性と、次世代の政治家が常に生まれているのが、自民党の強みだ。
ジャニーズ事務所は、しっかりとした稼ぎ頭がいつつ、新しいタレントを育て続けているのが強みだ。まさに、プロダクトポートフォリオマネジメントである。SMAPが解散しても、渋谷すばるが退所しても、ジャニーズ事務所は常に次世代のスターを生み出し続けている。しかも、強烈な個性を持った者たちを、だ。
日本ハムファイターズに関しては、スターを育て、しかも大胆に放出することに美学を感じる。大金を積んで「どうかチームに残ってくれ」と慰留するのではなく、大胆に手放すのである。
同球団の順位は年によってブレている。ただ、何度もリーグ優勝を経験している球団である。甲子園などで活躍した選手だけでなく、これから伸びそうな選手を含めて獲得する力、目利き力、育成力が強みだと見ている。
突き詰めると、「人材輩出企業」と呼ばれているところは、採用力、育成力が違うのだ。そして、人材の層の厚さが違う。単に会社を辞める人が多いところなら、他にもたくさんある。それこそ「ブラック企業」と呼ばれるような企業がそうだ。
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- 「世の中全て分かっている系」が厄介な理由
「意識高い系」より面倒くさいのが「世の中全て分かっている系」の人である。自分の得意分野と、生きてきた時代を基準に全てを語ろうとするので非常に厄介なのだ。
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2018年度の新卒採用が既に盛り上がりを見せている。「新卒の採用なんて関係ねえよ」というサラリーマン諸君も多いことだろう。しかし、サラリーマンとしての保身のためにも、少なくとも自社の採用については関心を持つべきだ。
- ビジネス界は「あれはオレがやりました」で溢れている
雑誌のインタビューに出てくる「俺がやりました」的な奴は、疑ってかかったほうが良い。期待するほどそいつは仕事していない。実際は、みんながそれなりに仕事をしているのだ。
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