インターネットが生活のインフラとなった今、ネット上の銀行口座や証券、仮想通貨などといった「デジタル資産」は当たり前のものとなりました。
紙や通帳のような実体がなく、全てデジタルで完結するため、「言わなければ、自分以外誰も知らない」状態となることも珍しくありません。
資産の持ち主が元気なうちはいいのですが、突然相続が始まった場合、目に見えない資産だからこそ思わぬ迷惑を相続人にかけることになります。
インターネット上に独立して存在するデジタル化された財産のことを言います。広義の「デジタル資産」には、
も含みますが、今回は相続税の資産性のあるものだけをテーマとします。
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