7月に新モデルを発表した際は「買いたい」「ほしい」との声が殺到し、グッズ販売のために行ったクラウドファンディングでは目標金額の10倍以上となる約1200万円が集まるなど、初代モデルから15年たったいまもINFOBARシリーズは大きな注目を集めている。
砂原氏は「こうしたファンの声は素直にうれしい。ファン同士が集まり、『自分以外にもINFOBARを好きな人がこれだけいるのか』と実感してもらう目的で、今回の展示会を開いた」と説明。
「当社はメーカーではなく(通信面のサービスを手掛ける)携帯キャリアであるため、携帯電話の開発を続けるのは難しいが、ファンの声に応える責任を感じている」とし、15年に発売したスマホタイプのINFOBAR「A03」のリニューアル販売を「やるかもしれない」と含みを持たせた。
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