メディア

KDDI、開発の舞台裏学べる「INFOBAR展」開催　試作品などレアアイテム勢ぞろい：「A03」刷新モデルも出るかも？（3/6 ページ）

» 2018年10月30日 20時22分公開

懐かしの説明書には「31万画素」の記載も

　初代モデルにゆかりのある展示品はこのほか、「カメラ 31万画素」などと時代を感じる記載がある説明書、ファッションブランド「BEAMS」とコラボしたTシャツ、予約者特典のカード、発売を記念して六本木で期間限定オープンしたバー「INFOBAR」で配っていたマッチ――などがある。

BEAMSとのコラボTシャツ

予約者特典のカード

メニューボタンで立ち上がる懐かしのUI

　誕生15周年を記念して作られた新モデル「INFOBAR xv」の体験ブースでは、メニューボタンを押すと「データフォルダ」「ミュージック」「カメラ」などのメニューが立ち上がるなど、懐かしさを感じられるUI（ユーザーインタフェース）を体感できる。

新モデル「INFOBAR xv」

懐かしのUIを採用

　深澤氏が制作したINFOBAR xvのラフ画と試作品や、7～8月に実施したクラウドファンディングで出資した人にリターンとして送る予定の、INFOBAR専用ケースなども見ることができる。

INFOBAR xvのラフ画

「A03」のリニューアル「やるかも」

新作「INFOBAR」グッズにファン殺到　クラウドファンディングが目標額の10倍に
KDDIがクラウドファンディング限定で「INFOBAR」グッズを販売。7月中旬～8月30日にかけて、目標金額の10倍超となる約1200万円が集まった。KDDIも「これほどの反響があるとは」と驚いている。
KDDIの「INFOBAR」今秋復活　原点回帰で“あえてのガラホ”
KDDIが「INFOBAR」シリーズの新商品「INFOBAR xv」を今秋に発売する。シリーズ誕生15周年を記念したモデル。あえてガラホ（Androidベースのフィーチャーフォン）とした点が特徴。
KDDIがiDeCo参入残高に応じてポイント還元
スマホで申し込みができ、残高の確認や節税額や運用結果などのシミュレーションもスマホで行えるiDeCoサービスをKDDIが提供する。スマホと親和性の高い若いユーザーを獲得していくのが狙いだ。残高の0.1％のポイントも還元する。
じぶん銀行が「ガチで萌える」2次元美少女の行員を作りこむ深い訳
じぶん銀行がカードローンPRのため2次元美少女行員「小鳥遊つぐみ」を起用。Twitterでつぶやく「中の人」も若手女子行員にしてリアルさを追求。マスCMでなく若い男性層に特に刺さる戦略を取る。
KDDI社長、菅官房長官の「4割値下げ」発言に言及　「真摯に受け止め、責務果たす」
KDDIの高橋誠社長が、8月末に菅義偉官房長官が「携帯電話料金は4割値下げできる」と発言した件についてコメント。「真摯（しんし）に受け止める」「何ができるかを真剣に考えていきたい」と話した。