岡田さんは2012年にAKB48に入った。一度はオーディションに落選したものの、再挑戦して第14期生としてメンバーに加わった。デビュー初日のことは今でも鮮明に覚えているという。
「AKB48劇場のステージで、250人のファンを前にしてしゃべる、踊る、歌うというのは初めての経験だったので、頭の中が真っ白になってしまいました。レッスン場で体験していたのとはまったく別物の緊張感がありました」
そこから少しずつ経験を積むとともに、必死で歌やダンスの練習をした。少しでもうまくなって、お客さんを喜ばせたい。そんな一心でとにかく真面目に仕事に打ち込んだ。
「根は引っ込み思案な性格なのですが、AKB48に入って私の人生は変わりました」と岡田さんは断言する。
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