「見た目の派手さもありInstagramやYouTubeなどにねるねるねるねをつくっているところなどを掲載する人も増えているので、30年前にはなかったニーズがあることを実感しています」
ねるねるねるねの楽しみ方の幅が広がった分、消費者層も広がったという。最近では、SNS上などでねるねるねるねを見たという訪日外国人客がお土産として購入することも多く、問い合わせ件数も増えているようだ。
宮迫係長はこれらの新たなニーズも今後の商品開発に生かしていきたいと意気込むも、ねるねるねるねのメインターゲットは子どもであり、その点はブレずに貫いていきたいと強調した。
「時代の変化に合わせ今後も改良を続けていきますが、“昔ながら”のテイストは残しつつ、子どもに愛されるねるねるねるねを目指していきたいと考えています。その結果、いろいろな方にねるねるねるねを楽しんでいただければ幸いです」
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