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» 2019年03月12日 18時30分 公開

日中メディアから批判受け?:日本でお花見したい中国人客、実はマナーを気にするように? SNS分析で判明 (1/2)

中国人訪日客に人気の「お花見」。彼らがマナーについて強く気にしているというデータが。中国向けSNSなどのつぶやきから分析した。

[服部良祐,ITmedia]

 外国人客が日本を訪れるタイミングとして、夏休みなどと並んで近年注目されているのが、間もなく訪れる4月前後のお花見シーズンだ。インバウンドで大きなパイを占める中国人客の間でも、専用のツアーが組まれているほどの人気を誇っている。

SNS上で「お花見でのマナー」気にする中国人

 中国人の消費動向を分析しているトレンドExpress(東京都千代田区)は、2018年に投稿された中国人向けSNSや個人ブログなどでの、「日本のお花見」に関する書き込みを分析した。特に「お花見時期の訪日で気にしていること」について調べたところ、多くが「(自分たちの)マナー」とつぶやかれている傾向があることが判明。メディアなどから中国人客に批判があったことを受けてか、日本でお花見中の自分たちのマナーを気にしている姿が浮き彫りになった。

photo 中国人にも人気、日本のお花見(写真はイメージ、提供:ゲッティイメージズ)

 同社は18年中に中国人向けSNS「Weibo」や、「WeChat」のパブリックアカウント、掲示板などに投稿された、日本のお花見に関する書き込みを3万件規模で収集。その中から各テーマに該当する項目に関連した口コミを抽出・分析した。

photo 中国系SNSなどでの「お花見」に関する月別口コミ件数(トレンドExpress調査)

 日本のお花見に関する口コミ件数は17年の倍以上に増加しており、中国人訪日客の“お花見熱”の高まりを示した。同社の担当者は「桜は日本のイメージが強く、『インスタ映え』のように中国人の間でもSNS映えすると思われている。お寺などと一緒に撮ることで『日本っぽさ』をより楽しんでいるようだ」とみる。

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