60年以上も駄菓子屋を切り盛りしているが、仕事に飽きることはあまりないという。
「子どもの時にここに(上川口屋)通っていた子が親になり、またその子どもを連れてきてくれたりもするんです。そうやって何世代にもわたって上川口屋を大事にしてくれてると思うとすごく嬉しいんですよ。ここ(上川口屋)にいれば、いろいろな人に会えるから楽しいですよ。人との出会いは本当にプライスレスです」。
駄菓子屋に再注目してくれる新たなファン層も増えた。「まだまだ頑張ってお店を続けていきたい」と内山さんは意欲的に語った。
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