コラム
» 2019年05月14日 05時30分 公開

マネーの達人:ネットワークビジネスに勧誘されやすい人とは? 断るために知っておきたい「勧誘手口の4ステップ」 (3/4)

[大岩楓,マネーの達人]
マネーの達人

2. 商品のPRや販売を行う

 販売員ママが商品のPRを行い、聞く人の購買意欲をそそります。

【よくあるセールストーク】

  • 環境や体に優しい材料だから安心
  • 高くても品質がいいから長く使えてかえってお得
  • ○○(サプリ、食品の名前)は病院の薬よりも効く

 冷静に考えれば怪しげな内容ですが、親しい人の言葉だと意外とそうは聞こえないものです。また、怪しいと気付いても他の人が熱心に耳を傾けている以上、自分だけ退席するのははばかられます。

 その結果、ほぼ全員が商品を買うことになります。

3. 個別にママ友を誘う

 後日、販売員ママがターゲットに定めた人に個別にお誘いをかけます。

 多くの場合、今後の子どもの友達関係を思うと断りきれず、お誘いに応じてしまいがちです。そうなると相手の思うつぼですので、できるだけこの段階で断りましょう。

4. ターゲットにネットワークビジネスの勧誘を行う

 筆者が1度陥ったケースです。ここまで来てしまうと非常に難しい対応を迫られます。

 筆者の場合、待ち合わせ場所でママ友と幹部販売員が待ち構えていました。そこから執拗(しつよう)な勧誘がスタートしました。

 そこで幹部が強調していたのが以下の内容です。

  • ネットワークビジネスは合法である
  • 宗教やねずみ講ではない
  • 多大な社会貢献をしている企業だ

 確かにそれは事実でしょう。しかしあえてそこを強調する点に違和感があったことを覚えています。

 しかし、ここまでくるとこちらが何を言っても通用せず、もはや穏便には済まなくなります。ママ友との決裂覚悟で強引に勧誘を振り切るか、勧誘に負けて販売員になるかの2択です。

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